2008年4月28日 (月)

【2008 日本選手権】村上和基 626C(高・決勝)

2008年4月6日開催の「日本選手権」男子高飛込・決勝の5本目。村上和基選手の307C(前逆宙返り3回半・抱え型)の演技です。

200804murakaikazuki307c10m 村上和基(米子SS)
・307C(前逆宙返り3回半・抱え型)
  -難易率 :  3.4
  -演技点 :  8.50 (加重平均)
  -得   点 : 86.70

[動画 wmv 514×720 19.3MB]

2年連続の圧勝で優勝された村上和基選手の演技は、6演技中4演技が80点台という物凄いハイレベルです。

今回は前逆飛びをご紹介します。

個人的には、踏み切りの瞬間の頭の位置(=台の先端の延長線より僅かに前)に注目です。この踏み切り方なら、どんなに思い切り回転を掛けても絶対に台にぶつからない、という安心感をもって演技できます。(とは言え、直前の爪先立ちの静止状態から一気に演技に入られるのですから、簡単な話ではないと思いますが)

それから、入水に向かう身体を開き方も素晴らしいと思いますが、残念ながら当方にはコメントする能力がありません。^^;)

|


2008年4月21日 (月)

【2008 日本選手権】宮本幸太郎 626C(高・決勝)

2008年4月6日開催の「日本選手権」男子高飛込・決勝の4本目。宮本幸太郎選手の626C(逆立ち後宙返り3回・抱え型)の演技です。
200804miyamotokotaro626c10m
宮本幸太郎(米子SS)
626C(逆立ち後宙返り3回・抱え型)
  -難易率 :  3.2
  -演技点 :  8.50 (加重平均)
  -得   点 : 81.60

[動画 wmv 514×720 22.7MB]


大ベテラン・宮本幸太郎選手ですが、今年も充実した演技を沢山見せてくれました。
本演技は準決勝の時もビシッと決めてくれて、その時思わず見とれてしまったんですが、この決勝でもしっかりと決めてくれました。
さすがは幸太郎、素晴らしい演技です。

|


【2008 日本選手権】岡本優 107B(高・決勝)

2008年4月6日開催の「日本選手権」男子高飛込・決勝の4本目。岡本優選手の407C(後踏切前宙返り3回半・抱え型)の演技です。

200804okamotoyu407c10m 岡本優(筑波大学)
・407C(後踏切前宙返り3回半・抱え型)
  -難易率 :  3.2
  -演技点 :  8.83 (加重平均)
  -得   点 : 84.80

[動画 wmv 514×720 19.9MB]


飛板飛込での4群の上手さでは定評のある岡本優選手ですが、高飛込でも非常に上手い!ということを遺憾なく発揮されました。
特に踏み切った瞬間の、一瞬身体が浮き上がるような感覚は、大きな見せ場だと思います。
入水の決め方といい、素晴らしい演技です。

|


2008年4月15日 (火)

【2008 日本選手権】渋沢小哉芳 203B(1m板・決勝)

2008年4月6日開催の「日本選手権」女子1m飛板飛込・決勝の2本目。渋沢小哉芳選手の203B(後宙返り1回半・蝦型)の演技です。

200804shibusawasayaka203b1m 渋沢小哉芳(セントラルN)
・203B(後宙返り1回半・蝦型)
  -難易率 :  2.3
  -演技点 :  8.00 (加重平均)
  -得   点 : 55.20


[動画 wmv 720×480 17.3MB]



 昨夏の日本選手権に続いて2連覇を狙われた渋沢小哉芳(さやか)選手の会心の203Bです。
 今大会は、本命の西井亮子選手がケガで欠場、良きライバルだった田辺佐央理選手、樋口絵里衣選手の引退で、渋沢選手が優勝候補の本命だったと思います。
(応援する側としては、それがプレッシャーになったらどうしよう、とか余計な心配をしておりました・・・^^;)
 本演技は、理想的な角度で飛び出されて、パイクの締め、身体の開き、入水時の身体の締め、等非常に落ち着かれて、きっちりサラリと決めてくれた印象でした。
 渋沢選手に風格が漂い出した、そんな気にもさせてくれる素晴らしい演技でした。

|


2008年4月12日 (土)

【2008 日本選手権】辰巳楓佳 305C(高・決勝)

2008年4月5日開催の「日本選手権」女子高飛込・決勝の4本目。辰巳楓佳選手の305C(前逆宙返り2回半・抱え型)の演技です。

200804tatsumifuuka305c10m 辰巳楓佳(JSS宝塚)
・305C(前逆宙返り2回半・抱え型)
  -難易率 :  2.7
  -演技点 :  9.67 (加重平均)
  -得   点 : 78.30


[動画 wmv 514×720 19.2MB]



昨年馬淵優佳選手とのシンクロで鮮烈なデビューをされた辰巳楓佳選手ですが、個人競技でも確実に成長されているようです。

この305Cは、踏み切った瞬間の爪先の伸び、タックの小ささ、入水の決めに行き方等々見せ場満載の素晴らしい演技です。
肩幅も狭いスレンダーな体型もあって、まるで針を垂直に落したような、完璧な入水でした。

|


【2008 日本選手権】浅田梨紗 405B(高・決勝)

2008年4月5日開催の「日本選手権」女子高飛込・決勝の1本目。浅田梨紗選手の405B(後踏切前宙返り2回半・蝦型)の演技です。

200804asadarisa405b10m 浅田梨紗(JSS宝塚)
・405B(後踏切前宙返り2回半・蝦型)
  -難易率 :  2.8
  -演技点 :  9.00 (加重平均)
  -得   点 : 75.60


[動画 wmv 514×720 14.5MB]


何と言っても注目は「踏切」だと思います。飛び板の「2度踏み」を思わせるような、足首のバネを使ったものすごい踏切です。
これほどダイナミックに重心を上下させておきながら、前後には微動だにしない実に安定した上半身。バランスに自信がなかったら、こんなに思い切った踏切が出来るわけありません。
修練の賜物でしょう。浅田梨紗選手の日頃の練習の厳しさを、垣間見た気がしました。

|


【2008 日本選手権】中川真依 107B(高・決勝)

2008年4月5日開催の「日本選手権」女子高飛込・決勝の3本目。中川真依選手の107B(前宙返り3回半・蝦型)の演技です。

200804nakagawamai107b10m 中川真依(金沢学院大学)
・107B(前宙返り3回半・蝦型)
  -難易率 :  3.0
  -演技点 :  8.50 (加重平均)
  -得   点 : 76.50


[動画 wmv 514×720 16.2MB]


最近とみに安定感を増している中川真依選手の107Bです。今回もビシッと決めてくれました。
踏切が前に流れないことが、入水を確実に決めるポイントのように思います。

|


2008年4月 8日 (火)

【2008 日本選手権】寺内健 5353B(3m板・決勝)

200804terauchiken5353b3m 2008年4月5日「日本選手権」男子3m飛板飛込・決勝での
寺内健選手の5本目、5353B(前逆宙返り2回半・1回半捻り・蝦型)の演技です。

寺内健(JSS宝塚)
・5353B(前逆宙返り2回半・1回半捻り・蝦型)
-難易率 : 3.5
-演技点 : 9.83
-得  点 : 103.25


[ 動画 wmv 514x720  21.2MB ]

3月のワールドカップ(於:北京)の準決勝、決勝では、攻めのハードルを貫かれた結果、板の先端から爪先ははみ出してしまい、ちょっと踏み外したような感じでショートしてしまった演技です。
本大会ではあい変わらず攻めのハードルで、今回はピッタリと先端に着地しての会心の演技です。100点超の得点ももちろん申し分ありません。

|


【2008 日本選手権】寺内健 307C(3m板・決勝)

200804terauchiken307c3m 2008年4月5日「日本選手権」男子3m飛板飛込・決勝での
寺内健選手の2本目、307C(前逆宙返り3回半・抱え型)の演技です。

寺内健(JSS宝塚)
・307C(前逆宙返り3回半・抱え型)
-難易率 : 3.5
-演技点 : 8.50
-得  点 : 89.25


[ 動画 wmv 514x720  20.3MB ]

3月のワールドカップ(於:北京)では、「板が新品すぎてしなりが不足」とのことで封印されていた大技です。
8月の北京五輪本番で決めるためには、今回どうしても決めておきたい技だったと思いますが、見事に決めてくれました。流石!です。
(ハードルで板の先端を完璧に捉えている点、回転中の爪先の伸び、細かいところまで神経が行き届いています。)

|


2008年3月12日 (水)

【2008.2のダイビング】 藤田16 201C(3m)

20080225fujita16_201c3m2 2008年2月25日第一回富士ダイビング・フェスティバルのチームイベントでの2本目の演技です。
(1~5群の技を1人1本ずつ計5人で飛ぶ競技。但し、3人以上で成立)


藤田16(ダイビング連絡会)
・201C(後ろ飛び・抱型)
  -難易率 :  1.7
  -演技点 :  6.50 (加重平均)
  -得   点 : 33.15

[動画 wmv 720×480 14.1MB]

個人戦(1mまたは3m板から計4本)が終わって、後はチームイベントで1本飛ぶだけ、という解放感から、非常にリラックスして思い切った演技が出来ました。

自分的にはタックしてから身体を開き終わるまでのスピード感が気に入っています。
もちろん、以下の欠点にも重々気づいております。
・下駄(特に入水時にメチャメチャ目立つ)
・入水姿勢に入る時の腕の上げ方が振り回している
・後半、背中が反っている
・飛び出しの瞬間、顎が上がっている
・飛び出しの姿勢があおり気味(許容線内?)


でも、自分なりには最近のベスト演技です。
上記の欠点は、9月の大野杯の時までには直したいところです。

|